文化財・建造物・展示物 文 化 財建 造 物展 示 物 2021.11.01 国指定重要文化財始め、主だった文化財・展示物をご紹介します。 客殿 (徳川家光公誕生の間)国指定重要文化財家光公がここで生まれたということから、「徳川家光公 誕生の間」と呼ばれています。 書院 (春日局化粧の間)国指定重要文化財この建物が江戸城にあった頃、春日局が使用していた部屋。 庫裏国指定重要文化財客殿、書院と同様、江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築したものです。 慈恵堂県指定有形文化財現在、喜多院の本堂として機能し、毎日不動護摩供を厳修しています。 慈眼堂国指定重要文化財家光公の命によりこの御堂が建てられ、厨子に入った天海僧正の木像が安置されました。 山門国指定重要文化財寛永15年の川越大火で焼失を免れ、喜多院では現存する最古の建物です。 鐘楼門国指定重要文化財寛永10年に東照宮の門として建立されたことが「星野山御建立記」の記録にみえます。 番所県指定有形文化財切妻造りの小規模な建物で、徳川江戸中期から江戸末期の建立です。 多宝塔県指定有形文化財総高13m、方三間の多宝塔。江戸時代初期の特徴が表れています。 仙波東照宮国指定重要文化財家康公の遺骸を喜多院に留めて天海僧正が導師となり大法要を営みました。 日枝神社国指定重要文化財喜多院の草創時代から境内に祀られ、近江日枝神社を勧請したものといわれます。 紙本着色職人尽絵国指定重要文化財近世初期の代表的な風俗画として極めて著名なものです。 宋版一切経絵国指定重要文化財一切経とは、仏教経典をまとめたもので大蔵経ともいわれます。 天海版一切経市指定文化財宋版一切経の他に喜多院には別の一切経が現存しています。 木造天海僧正坐像県指定有形文化財天海僧正晩年の姿を今に伝えています。 松平大和守家廟所市指定史跡川越藩主であった松平大和守家歴代藩主の墓がある廟所として知られています。 正安二年の銅鐘国指定重要文化財筥崎八幡宮から持ち出され、川越地方の土中に埋められていたものという。 五百羅漢市指定史跡日本三大羅漢の一つに数えられます。 小江戸川越七福神 大黒天当院には、小江戸川越七福神の大黒天が祀られております。