護摩修行は、天台密教の教理に基づいた宗教儀式です。釈尊入滅約500年後に始まったとされる密教だけ存在する修法で、仏の智慧の火をもって煩悩(苦の根元)を焼きつくすことを意味します。
喜多院ではこの護摩修行をもって、みなさまの煩悩を焼き浄め、大厄を消除し、家内安全、商売繁昌、厄除け、身上安全、心願成就などを祈願いたします。併せて車安全祈願も行っております。また、七五三祝祷(10月・11月)、初まいり(赤ちゃんの、生後初めてのおまいり) も特別祈願いたします。
願意
みなさまのお願い事に合わせて様々な願意がありますが、願意について分からないことは受付にてお尋ねください。
ご家族皆様の一年の無事安全を祈願します
商売の益々の繁昌を祈願します
自宅で商売をされている場合など、ご家族皆様併せて商売の益々の繁昌を祈願します
厄年は3年間で(前厄・本厄・後厄)にあたる方が災難を除ける祈願です
厄年は3年間です(前厄・本厄・後厄)
後厄まで無事に過ごしましたら、4年目におんれいをします
一年の無事健康丈夫を祈願します
病気が快方に向かい、一刻もはやく全快するように祈願します
会社の益々の発展を祈願します
出産の無事安産を祈願します
腹帯をお持ちの方は持参ください
交通安全の祈願です
お子さまの健全な成長を祈願します
試験の合格を祈願します
心中の願いごとを祈願します
病気回復のおんれいをします
凶方の星を吉方に転じる祈願です
引越し、家の新築・増改築などの時に祈願します
お子さまの厄除けと無事成長・健康を祈願します
(10月・11月)
赤ちゃんの生後初めてのおまいり
赤ちゃんの厄除けと無事成長、健康を祈願します
良い方向に運や道が開くことを祈願します
厄年
◎大厄 ○中厄
※年齢は数え年で表記してあります。
なお、厄年の前後1年に前厄・後厄の期間があります。
志納料
- 四千円
- 八千円
- 一万五千円
- 三万円(特別連月護摩)
お持ち帰りのお札の他に、本堂にもお札を供え毎月3日にご祈願いたします。
お供え期間は2月4日から12月3日までです。
申込方法
- 本堂護摩受付所にて、備付けの用紙にお願い事など必要事項をご記入のうえ、志納料を添えてお申し込み下さい。
- 御護摩札引換用紙を受け取り、本堂での護摩祈祷に参詣され、お願い事の成就をお祈り下さい。
- ご祈祷が済みましたら、 護摩札引換用紙に記されたお渡し所にて護摩札をお受け取りください。
- 護摩札は、ご霊徳が宿っています。ご自宅や仕事場の清らかな場所にお祀りしてご加護をお受け下さい。仏壇や神棚がない場合は、タンスの上などに白布を敷き、粗末にならないようにお祀り下さい。
- 護摩札・お守りは、願いが成就したとき、または一年後に御礼参詣し、新しい護摩札・お守りをお受け下さい。
護摩修行予定時間
1月
1月1日~3日 | 8:30~15:00 30分毎 |
1月4日~7日 | 9:00~15:00 30分毎 |
以降 土・日・祝日 | 9:30~15:00 30分または1時間毎修行 ※状況によります。当日受付にてご案内いたします。 |
平日 | 10:30 11:30 13:30 15:00 |
2月
2日(節分) | 9:30 10:00 11:00 12:00 13:00(年男参拝) 14:00 15:00 |
日曜・祝日 | 10:00~15:00 1時間毎修行 |
土曜日 | 10:30 11:30 13:30 15:00 |
平日 | 11:30 13:30 15:00 |
3月~7月
毎日 | 11:30 13:30 15:00 |
8月
毎日 | 11:30 13:30 |
9月
毎日 | 11:30 13:30 15:00 |
10月・11月(七五三・一般護摩)
毎日 | 11:30 13:30 15:00 |
10:30、11:30、13:30、15:00
ただしこの期間の10:30は七五三の祈願のみの入堂となります。
12月
1日~30日 | 11:30 13:30 |
31日 | 15:00 |
※ お正月行事のため、下記期間は車の安全祈願はお休みいたします。
令和6年12月26日(木)~令和7年2月14日(水)
詳細は、車安全祈願のページをご覧ください。