喜多院 節分会

喜多院節分会(令和7年)

日時

2月2日(日) 12:30頃~13:30頃まで(豆まき式は13:20頃から)

場所

本堂ならびに本堂前特設張り出し

当日のスケジュール

12:00 年男集合
12:30 記念撮影
12:45 行列(境内)
13:00 護摩祈願(年男の祈願)
13:20 豆まき式

※各時間は予定時間です。進行状況により10分位前後いたします。

当日の護摩祈願について

節分会が行われる2月2日はたいへん混み合いますので、受付は各時間の20分前にはお済ませ下さい。

開始時間
9:30、10:00、11:00、12:00、13:00(年男参拝)14:00、15:00(7回)

節分会のいわれ

令和7年は2月2日です。)

喜多院の慈恵大師様は、1月3日に涅槃に迎えられたところから、元三大師とも呼ばれ、毎年1月3日が一番のご縁日となっており、多くの皆様がおまいりされます。また、2月3日の節分は月遅れのご縁日となりますので、この日も節分会せつぶんえとして、参詣の皆様の家内安全・開運厄除・所願成就のご祈願を行っております。

節分会には、約60名の年男の皆様による豆まき式も行われ、境内は多くの参詣される皆様でにぎわいます。

当日は、先ず本堂にて年男の皆様の開運厄除の護摩祈願を行い、お大師様に変わって年男の皆様が参詣されている方々に、お大師様の福・功徳を「豆」という形に変えてお分けするということが行事の意味になります。そして、拾われた豆を各々ご自宅や会社に持ち帰られ、豆まきをされて一年間の家内安全等を願います。

当山の節分会の特徴

当山の節分会せつぶんえの特徴は、豆をまく際に「福は内」とだけお唱えすることです。「鬼は外」は申しません。
これは、鬼は仏教を守護する仏の一部であり、私達のよこしまな心を目覚めさせる為に仏様がお姿を変えたものだからです。お大師様も鬼のような姿になり、私達を厄難から守ってくださる「角大師」という「おふだ」も喜多院にはございます。
さらに、何か悪いものを自分の家から外へ出してしまえば良い、と考えるよりは、家の中や心の中に悪いものが起きないように、信仰を持って日々過ごすことが大切なのではないでしょうか。
このような理由から当山では「福は内」とだけ申します。

詳しくは、お問い合わせ下さい。

TEL. 049-222-0859(喜多院拝観寺務所)
お問い合わせ時間 9:00~16:00

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