天海版一切経

天海版一切経

市指定文化財

宋版一切経の他に喜多院には別の一切経が現存しています。それは、天海版一切経と呼ばれるもので、寛永14年(1637)、徳川家康公の命により天海僧正が上野寛永寺で刊行したもので、6323巻からなります。そのため寛永寺版とも呼ばれています。

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