番所

番所

県指定有形文化財

山門右側に接して建てられている番所は、桁行けたゆき3間、梁間はりま2間、切妻造りの小規模な建物で、徳川江戸中期から江戸末期の建立です。

天保12年(1841)の喜多院境内図では山門より後方内部に描かれているので、その後、現在のように山門に接するように移されたものと考えられます。

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